MacBook Pro (16-inch, 2019)からMacBook Air (13-inch,M3)への乗り換え録

先日MacBook Pro (16-inch, 2019)からMacBook Pro (16-inch, 2019)からMacBook Air (13-inch,M3)へ乗り換え(と言うよりは結果買い足し)たので所感をまとめます。

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結論

現在はどちらも活躍しております。
MacBook Air (13-inch,M3)をメイン機として、MacBook Pro (16-inch, 2019)をデスク据え置きのサブ機として使用しています。MacBook Air M3が良いということの前振りも兼ねて書き記します。

MacBook Pro (16-inch, 2019)について

私のMacデビューはMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)でしたのですでにMacBookは所有しておりました。それから社会人になって数年経ち何かアウトプットせねばという衝動とコロナ禍のヘソに玉が乗るようなパチンコによって負けが重なり心機一転のためMacBook Pro (16-inch, 2019)に買い換えました。

動画編集を始めたかったのもありストレージだけ1TBに抑え、それ以外はフルスペックまで上げました。

M1が出るぞみたいなのは当時耳に入っていましたが、知識がまだ乏しかったのとここまで革新的な進化だとは思っていなかったので購入に踏み切りました。当時はまさか数ヶ月後に出る十数万のM1MacBookと45万以上かけたintelMacBookが同程度のベンチマークを叩き出すとは思いもしませんでした。

失敗ポイント

重い

持ち運べないことはなかったですが2kgは気軽には持ち出せませんでした。
それに伴い壊す要素もほぼ無かったのでAppleCareもいらなかったです45,000円くらいした記憶。勿体無い…

デカい

画面でかい方が単体で作業しやすくて良いかな言うのと、スペック上げるために16inchを選びましたが、持ち出さなければ家だと外部ディスプレイを接続するので大きい画面は不要でした。カフェとか持ってったら机も埋まる。

激熱

ソファーで使うにしてもクッション挟まないと腿が焼けるかと思うくらい高温。

ファンの音がとても気になる

youtube見てるだけでファン爆回り

バッテリー持ちが悪い

数日使わないと充電なくなってる。以前のMacBook Pro 13inchと比較しても使ってない時のバッテリー減りが多かった印象です。最初初期不良疑いました。

USキーボードが合わなかった

これは私が悪い。USキーボードにしたところカッコよさはあれど、タイピング面では不正解でした。
経験としては使ってみて良かったと思ってますが、メイン機は大人しくJIS買っておけばよかったです。
intelMacなのでWindowsを入れてましたが、WindowsでMacキー&USキーはパニック。

M1によってリセールバリュー崩壊

買って間も無くでたM1が過去を置き去りにし、intelMacの中古価格は結構すぐに大きく落ちた記憶があります。

bootcampによるWindows11が非対応

intelMacの生きる道であったbootcampによるWindowsのインストールもWindows11から非対応になり、Windows機としての道も絶たれる…

といった具合で、最悪のタイミングでほぼフルスペックを買ってしまったのは、物品の買い物という点では人生で最大の失敗。

MacBook Air (13-inch,M3)の買って良かったところ

そんなこともありMチップMacが出てからも暫く特に買い替えようという気にはならず、携帯機としてiPad Proを買って持ち歩いたりしていたんですが、やはりラップトップの利便性にはまだiPadOSが追いついていないというのが私の見解で、やっぱり軽いMacBookが欲しくなりました。

Promotionは欲しかったのでMacBook Pro 14inchと悩んだのですが、以前の過剰スペックの失敗の反省と、今回の最大の目的だった軽さからMacBook Air (13-inch,M3)の購入に至りました。

メモリ16GB、ストレージ512GBにしました。

MacBook Air (13-inch,M3)の良かった点

圧倒的軽さ

1.24kgはどこに持っていくにもストレスないです。iPad持ち歩くのと同じくらいの感覚でおります。

バッテリー持ち

Mチップのお陰か使っていないときにバッテリーが減りづらい、普通に使用するにしても以前と比べると圧倒的バッテリー持ちでこれもかなりストレス軽減になってます。

プロ以外のクリエイティブ作業は事足りる

事務作業、デザイン、DAW、動画編集いずれも個人的なクリエイティブ作業ならこれで充分では?

MacBook Air (13-inch,M3)の惜しかった点

USBポート数

pro14inchの重さと天秤にかけた要素ですがUSB-Cが左側だけかつ2ポートなのがちょっとだけ不便でした。
外付けHDDやオーディオインターフェースがデスクの左右にあったりするのでUSBケーブルを左側に回り込ませる必要があります。せめて右側に1ポート欲しかった。

SDカードポート

カメラもやってるのでSD直挿しはできた方が良かったなと、後からやっぱり欲しくなりました。

まとめ

冒頭にも書きましたが、MacBook Pro (16-inch, 2019)もintelデスクトップとしてはかなりハイスペックなので私の活動環境においては動作は全然問題ないので、ラップトップスタンドに乗せてサブ機としてデスクトップとして活躍しております。Windowも入れているので一通り作業環境が整備できて結果満足しています。
MX ErgoとMX Keysも導入して快適に使っています。
色々と文句は書きましたが、持ち運ぶには厳しいという点とMチップMacとの相対評価でイマイチというだけですので。
リセールバリューが無いとも書きましたが逆に中古でめちゃくちゃ安く手に入ります。
私は持ってるので買いませんが、サブ機としては選択肢に入らないことも無いかもですね。

ただ当時16インチ買った自分のようなモチベーションの人がいたとしたらまずはM1の中古買ってやろうと思ってることやってみることを提案します。

私は良いものを買って形から入ってそれに見合うように頑張る派ですが、電子機器は目先で必要としていることを軸に選ばないと失敗するといういい学びになりました。

以上です。

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この記事を書いた人

趣味はギター、カメラ、料理。
好きなものはメタルコア、ビール、CAPCOM、FROMSOFTWARE。

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