Logicool MX master3を丸4年以上使った感想

LogicoolのMX Master3を買ってから平日1日12時間くらい使う生活で4年経ち塗装が剥げてツルツルになるまで使い倒したので個人的に良いと思っている点を書きます。

マウスなんてどれも同じだと思ってる人にもぜひ買ってみて欲しいです。




後継機のMX Master3Sが出ておりプレゼントした際に少し触りましたが主な差分はクリック音が静音か否かかと思いましたので、好みで選ぶか新しいSを選んでおくのが良いかと思います。私はどちらも好きですが会議中はクリック音が気になるのでmaster3Sを買い足そうか検討中。

Logicool MX Master3 主な機能

  1. MagSpeed電磁ホイール(縦スクロール): • 高精度な電磁式ホイールで、2つのモード(ラチェットモードとフリースピンモード)を持ちます。ゆっくり回すと「ラチェットモード」で段階的なスクロールができ、素早く回すとフリースピンに切り替わり、一度に数千行のスクロールが可能です。金属製のホイールは耐久性も高く、滑らかな操作感を提供します。
  2. 横ホイール(サムホイール): • 左サイドに配置された「横ホイール」(サムホイール)は、親指で簡単に操作でき、水平スクロールが可能です。特に大型のスプレッドシートやタイムラインの操作(例:映像編集ソフトやデザインソフト)で重宝します。
    • この横ホイールもカスタマイズ可能で、水平スクロール以外のアクション(例えば音量調節など)を割り当てることも可能です。
  3. カスタマイズ可能なボタン: • 左側に配置された親指で操作する2つのボタンに加え、親指が自然に置かれる場所にはジェスチャーボタンがあり、これを押しながらマウスを動かすことで追加の機能を呼び出せます。
    • 合計で5つ以上のボタンがあり、Logitech Optionsソフトウェアでこれらのボタンに様々な機能を割り当てることができます。
  4. センサーとトラッキング性能: • 4,000DPIのDarkfieldセンサーは、ガラスや光沢のある表面を含むほぼすべての表面で使用可能。トラッキング精度が高く、細かい作業やデザインなど、精密な操作が求められる場合にも適しています。
  5. 充電とバッテリー: • USB-Cポートを採用し、充電は迅速に行えます。フル充電で約70日間の使用が可能です。短時間の充電でも長時間の使用ができるため、バッテリー切れの心配が少ないのも特徴です。
  6. エルゴノミクスデザイン: • 人間工学に基づいたデザインで、手のひらをしっかりとサポートします。長時間使用しても手首や手に負担がかかりにくい形状になっており、快適な作業を続けることができます。

このように、MX Master 3のハードウェアは、高い操作性、快適性、そして機能性を提供するように設計されており、横ホイールを含めた様々な工夫により、特にクリエイティブな作業やビジネスシーンで大きな効率化を実現します。

以上Chat-gptにて生成。
機能面については以下で触れます。

使用環境について

元々プライベート用で買いましたがまもなく職場でも使い始めています。
主に使用しているシーンは以下です。

  • Webブラウジング
  • Googleスプレッドシート/エクエル
  • Googleスライド/パワーポイント
  • Figma
  • Affinity Designer/Affinity Photo
  • STUDIO

スプレッドシートで行・列が膨大なデータを一日中いじくり回したり、スライド資料やワイヤー作成、簡易的なバナーなどのデザインを作ったりと業務で酷使しています。

気に入っているところ

横ホイール

主にスプレッドシートやfigmaで横スライドを使うシーンがかなり多いため横ホイールがかなり重宝してます。

ノートPC、MacBookいずれもトラックパッドがあるので横ホイールなくても困りはしないですが、Master3忘れたときなどに横ホイールのありがたみを感じます。

フリースピン

ホイールを弾くように回すことでホイールが回り続けスクロールを続けてくれます。
長尺のLPや縦に膨大なデータのあるスプレッドシートで重宝してます。

この機能を知らない人から「マウスのクセが強い人だと思った」と言われたこともあるので、フリースピンの啓蒙活動をたまにします。

USB-C

身の回りのデバイスがほぼUSB-Cになってきておりますので、USB-Cはとても助かってます。
USB-C充電式なのも個人的には重要で、電池式で電池持ちが良かったとしても最悪電池買いに行かないといけないという選択肢がないのが助かります。

Logitec Options

各ボタンの機能の割り当てを変更できます。私はほぼデフォルトで使っています。

気になったところ

使い込んだ場合ですが、表面のサラサラがはげてくると手垢っぽく見えて外で使うときに気になります。はげ始めても擦ったりしないように気をつけてください。

表面加工がはげることによりゴムが露出してツルツルな見た目になり、加水分解によるベタ付きが発生するようになりました。丸一日とか使わないとベタベタします。拭けば落ちるので今のところは許容範囲ですが。

私の場合は公私で数年酷使した故なので買う前にそこまで気にしなくても良いかと思います。

コストパフォーマンス

2020年8月購入時の履歴では14,000円税込。
本記事を書いている現在はMX master3Sで16,000円前後になってます。

個人的にはそれでも全然許容範囲です。
会社とプライベートで持ち運びが面倒なのでMX Master3Sを買い足すか、MX Ergo Sを買うか悩んでます。

まとめ

個人的生涯買って良かったものランキング上位です。是非悩んでる方は買ってみてください。

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