
久しぶりに外で演奏する機会ができ、ボードを組み直し演奏している中で同時踏みをするシーンもあり今まで試したことのなかったフットスイッチハット(フットスイッチキャップ)を試してみたくなりMooer Mushroom Footswitch Hat FT-MTPを購入してみました。

フットスイッチハットのメリット
フットスイッチの先端に取り付けるキャップ状のアクセサリー。
踏みやすさの向上
スイッチの面積が大きくなるため、格段に踏みやすくなります。
特に、裸足や靴下で演奏する際に足裏が痛くなるのを防ぎます。
操作ミスの防止
スイッチ同士が近い場所に配置されていても、隣のスイッチを誤って踏んでしまうことを減らせます。
また、演奏中にツマミに足が当たって設定が変わるのを防ぐ効果もあります。
視認性の向上
暗いステージ上でも、カラフルなハットを付けることでスイッチの位置を瞬時に認識しやすくなります。
特定のエフェクターに特定の色を割り当てることで、視覚的に分かりやすく管理できます。
スイッチの保護
スイッチに直接かかる力を分散させ、斜めからの負荷を軽減することでスイッチ自体の寿命を延ばす効果も期待できます。
ドレスアップ
様々な色やデザインがあり、エフェクターボードを自分好みにカラフルで個性的にカスタマイズできます。

見た目も良くなり攻めも守りもパフォーマンスアップといったところでしょうか。
Mooer Mushroom Footswitch Hat FT-MTPの使用感
一個はこんな感じです。
外周にMOOER MOORE…って書いてありますがそこまで主張もなく、良いデザインですね。
丸くてかわいい。


装着するとこんな感じです。
ディレイ&ボリュームブースター


歪み&クランチ兼ゲインブースター


スイッチにフィットしない場合あり
私の持っているペダル内ではチューナーだけフィットしませんでした。
Pitchblack X miniですが残念ながら軽くつまんで持ち上げたら外れます…


まとめ


結果的に演奏中に踏むことのあるエフェクターにだけ装着する形で落ち着きました。
そもそも装着する想定だった左2,3のディレイとボリュームブースターにつけることによって同時踏みの成功率は上がりました。元々は靴を履いていればボチボチ踏めたんですがフットスイッチハットをつけたことによりスイッチ面積がかなり広がり期待通りでした。
右2,3の歪みエフェクターも同様に演奏中にオンオフするため装着。
一個踏みについても踏みやすくなってよかったです。
チューナー、リバーブ、イコライザーは基本つけっぱなしなので、そんなに踏まないペダルには誤爆リスク軽減のため付けず。
結果買ってよかったです。
興味があって買ってない方はぜひ買ってみてください〜