Logicool MX Mechanical Mini (赤軸)を買ってみたので感想を述べたいと思います。
メカニカルキーボードは初めてだったのでどれを買うか少し悩みましたが同じLogicool社のMX Master3を使用していたのでシリーズで揃えてみました。
購入に至った経緯
購入した経緯としてはMacbook買い替えて元々持っていたMacbook Proが置物になっていたのでデスクトップ的な使い方で活かそうと思ったのと、リビングでMacBook airばかり触っていて全くデスクに向かわなくなっていたのでデスクに向かうモチベ高めるためにもデスク環境を改善してみようと思ったため。
製品概要
Logicool MX Mechanicalは、スタイリッシュなデザインと高性能な機能を兼ね備えたワイヤレスメカニカルキーボードです。以下がその製品概要です。
キータイプ
• メカニカルスイッチ:以下の3種類から選択可能
• Tactile Quiet(茶軸に相当):タイピング時の打鍵音が静かで、心地よい触感のスイッチ。
• Clicky(青軸に相当):しっかりとしたクリック音が特徴。
• Linear(赤軸に相当):滑らかな打鍵感で、音が静かなスイッチ。接続方法
• BluetoothおよびLogi Bolt USBレシーバーによる2種類のワイヤレス接続が可能。
バッテリー
• 充電式リチウムポリマーバッテリーを搭載。
• バックライトオフ時で最大15ヶ月の使用が可能。
• バックライトオン時は最大10日間の使用が可能。
• USB-Cケーブルで充電が可能。バックライト機能
• 自動調整付きスマートイルミネーション:環境の明るさに応じてバックライトが自動調整される。
• 近接センサーを搭載しており、手を近づけるとキーが光る。キーボードレイアウト
• テンキー付きのフルサイズレイアウト(MX Mechanical)
• テンキーレスレイアウト(MX Mechanical Mini)対応OS
• Windows、macOS、Linux、iOS、Androidなど幅広いデバイスと互換性がある。
特徴
• マルチデバイスサポート:最大3台のデバイスに接続でき、簡単にデバイス間を切り替え可能。
• Logicool Options+ソフトウェアを使って、キー割り当てやショートカットをカスタマイズ可能。サイズと重さ
• MX Mechanical:
• サイズ:433.85 x 131.55 x 26.10 mm
• 重さ:828g• MX Mechanical Mini:
• サイズ:312.60 x 131.55 x 26.10 mm
• 重さ:612gこのキーボードは、快適なタイピング体験を提供しつつ、多様なデバイスに対応しているため、オフィスワーカーやクリエイターに最適な選択肢と言えます。
選んだメカニカルスイッチ
今回は私はメカニカルキーボードには軸というものがある事を知り動画を未漁った末に赤軸(MX Mecanical Mini リニア)を購入。初のメカニカルだったので青軸にしようか悩みましたが手堅く静音傾向の赤軸にしてみました。程よい音と押し心地で楽しいです。
気に入った点
コンパクトなサイズ感で机上がスッキリする点。
Macbookのキーボードでバックライトありを見慣れているので、バックライトつきも嬉しいです。ゲーミング発光も好きですが、本機の白一択バックライトは洗練されていて良いと思います。
USB-C充電についても現状の手持ちデバイスが概ねUSB-Cに移行していることからもありがたいです。電池式の製品とも少し悩みましたが流行り充電式・USB-Cという安心感が個人的には気に入ってます。
気になった点
気になった点を挙げるとすれば、右側シフトキーが1マスサイズなことが少し気になりました。
左側のShiftはショートカットで多用していましたが、右側のShiftキーも「?」や「()」その他記号各種で使っていましたがあまり認識していなかったのですがめちゃくちゃ使ってました。
普段使っているPCやMacのキーボードはShiftの周りにあまりキーがないので、慣れるまで結構打ち間違えそうです。
そしてShiftと打ち間違えるキーが「↑」なので、長文書いている時は上の文章にカーソルが移動してそこに誤った文字を打ってしまうのでちょっと難点。
使い込んで慣れられればいいですが。
レビューで目にしていたエンターより右側に一列キーがあることによる誤タッチですが今のところあまり気になっておらず、特に大きな不満は現状ないです。
まとめ
初めてのメカニカルキーボードでしたが、長い間ノートPCやMacのバタフライキーボードを使っていたので、メカニカルキーボードは新鮮で楽しいです。他にも色々触っていきたいと思います。
色々触り始めたら相対的に本機の良し悪しも改めて見えてくるかと思いますが、現状は満足です。
最初のメカニカルキーボードである程度予算にゆとりのある方は手に取っていただいてみても良いのではないでしょうか。
プロフィールを書き換えては放置を続けてきたこのブログの継続モチベにつながる事を祈ります。
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