SCHALLER S-Locksと旧SECURITY LOCKの比較と互換性について

楽器を持ち出すことや立って弾くことが減ったのでここ数年で買った7弦ギターと5弦ベースが初期のストラップピンのままでした。立って練習できるようにシSCHALLER(シャーラー)のロックピンに変えようとしたところ新型のS-Locksが出ていましたので購入してみました。

使用感、互換性、注意点など新旧比較でレビューです。

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SCHALLER S-Locksとは

ギター・ベスのストラップが演奏中に外れないよう固定する金具システムです。ドイツのSchaller社が1981年に「Security Lock」として発明・特許取得し、2018年に旧モデルの3大クレーム(ロックナットの緩み・厚いストラップへの非対応・演奏中の金属音)を解消することを意図してフルリニューアルし、「S-Lock」として発売した現行モデルです。

項目旧モデル (SecLock)新モデル (S-Lock)
ロック機構六角ナット+ワッシャーロックホイール+セットスクリュー(3ステップ)
固定工具レンチ必須手締め可/2mm アレンキーで増締め
ボタン構造ボタン+ネジ分離型一体型ハードスチール(セルフタッピング)
ボタン固定工具プラスドライバー3mm アレンキー
ストラップ対応厚〜4mm程度最大6mm
動作音あり(金属音)サイレント設計(なし)
製造国Made in GermanyMade in Germany

新旧の互換性について

  • ボディ側が旧ピンならば、ストラップ側は新旧どっちでもOK
ストラップ側ボディ側結果詳細
新型(S-Lock)旧型(SecLock)○寄りの△ 装着可ハマるが、カチャカチャと遊びが出る脱落リスクは低いが、公式も「非推奨」寄りの組み合わせ
旧型(SecLock)新型(S-Lock)✕ 装着不可新型ピンが太く、旧型ロック穴に入らないピン径の拡大が原因。物理的に非互換

AIで調べたら互換性あり、通販サイトでは「保証致しかねます」表記だったので勝手に互換性あるけど新型売りたいんだろうなと思ってエンドピンだけ購入たところ新エンドピンに対して元々持っていた旧型ストラップをつけることができませんでした。奥まで入らない。

S-Looksのメリット

  • 付けた際にカチャカチャ言わない
  • ストラップ側への装着が容易(素手でも締めやすい)になり、弛みによる落下リスクの軽減

S-Locksのデメリット

  • ロック側は互換性あるが、ピン側はない
  • ネジが一体型なので本体の穴拡張必要な場合あり
  • ネジのサイズ展開はあるもののどれが合うか分かりづらいので買い直しのリスクあり

注意点

ネジ穴の幅と長さの確認

旧型はネジサイズあえば元のネジを使えましたが、新モデルはピンとネジ一体型なので元のネジ穴とサイズを合わせる必要があります。
セット売の場合付属のネジはMサイズです。
ギターについている元のネジの太さと長さを確認の上買う必要があります。

 

測ったりしても良くわかんなかったのと、ピン変えることもそんなにないのでちょっと太かったけどねじ込みました。太すぎるとボディや塗装割れのリスクあるのでご注意。

カラーバリエーションについて

カラーバリエーションにクローム(シルバー)とニッケル(わずかに黄色っぽい)があります。
ギターのパーツカラーを統一したい場合は自身のギターパーツ群がどっちなのか確認してから購入しましょう。
スペック表がある場合はちゃんとみたほうがいいです。

 

クロームが主流なのでヴィンテージ系じゃなければおそらくクローム。
画像のロックがクローム、ピンがニッケル

販売バリエーションについて

セット売りとバラ売りがあります。
新しいギター買ったからピンだけ買ってしまうと旧型のストラップはつけられないので、最初の一個はセット買いましょう

 

私はピンだけ買って旧ストラップ使えず&色も間違えてニッケル買ってグダグダしました。

ピン締める六角がジャストフィットしない…?

おそらく該当サイズと思われる六角でもジャストフィットしませんでした。
ギリギリ浅いハマりで回せはしたのでなんとか装着はできました。

まとめ

ロックの機構はとてもよくなっています
今後新たに買う際にはこちらを使用していきますが、ネジ穴の件があるため旧型からあえて乗り換える必要はないかなというのが私の感想です。

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この記事を書いた人

趣味はギター、カメラ、料理。
好きなものはメタルコア、ビール、CAPCOM、FROMSOFTWARE。

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