ギターボディのオイルフィニッシュに初挑戦

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発端

中古のMUSICMAN Silhouetteを購入。
かなりの改造とプレイヤーズコンディションだったものの、改造内容から玄人臭がしたので思い切って購入。
届いて弾いてみたら弁当箱ザグりの影響もありますがそれだけのものではない鳴りの良い個体。過去に友人のMMJPモデルは弾いたことがありましたが同様にめちゃくちゃ弾きやすくてひと安心。

無塗装状態だったのでウレタン塗装のリフィニッシュに出すのを検討してましたが、プレーン木材ボディのギター持っておきたい欲もありオイルフィニッシュにすることに。

オイルフィニッシュってなんだ…って感じだったんですがAIとの対話の中でやれそうだなと思い挑戦しました。
基本的にAIに状況説明してベストプラクティスを都度提示させる形で作業していきました。
途中AIの提案よりも自身の感覚を優先した部分もあります。
木工ガチ素人の作業なので暖かい目で見ていただけると幸いです。

 

初めてだったので写真撮ってる余裕あまりなかったので画像少なめです…
How to記事というよりは1個人の記録として参考になれば幸いです。
ついでにアッセンブリも全とっかえしてます。

用意したもの

ギターとパーツたち

ギターのBefore。さらさらボディ。

アッセンブリはほぼ全交換。
ピックアップはDuncan SH-5、SH-1nの在庫があったのでSSH-5rwrp買い足してHSH。
ミニスイッチは元から付いてた3wayミニスイッチ活かしてSSH,HSH,HSS仕様に。

Tru-oil

Xoticのオイルと悩んだ末Tru-oilを購入。
ガンストックに使われるオイルってかっこいいね…ってことでこちらに。

その他使用したもの

  • キムワイプ
  • 耐水サンドペーパー
  • ビニールタイ
  • S字フック(ネック止めるネジ穴に通るサイズ)
  • オイル乾かすためにボディ吊るす環境

オイル塗布用に毛羽立ちや紙粉出ず、拭き取り後も繊維が目立たないキムワイプを購入。

研磨工程で複数の荒さを使うので荒めから細かめまで入ってるセットを購入。結果的に全然使わなかったので荒さごとに数枚入ってるセットでおそらく十分。

S字フックとビニールタイがあればほとんどの環境でうまく吊るせると思います。
あくまで一回きりの人がどうにかできるという意味で。

 

では始めましょう

研磨

はじめに240番、320番、400番と順にボディ全体を研磨。

ここが大事だと言われてましたが傷消そうと思ったらボディちっちゃくなりそうな深い傷もあったため諦め。
塗膜なしのオイルでケアされていたとのことだったので、元から乾いたボディではあったものの表面研磨してサラッと状態に。
初めてで勝手が分からなすぎたので写真撮ってる余裕なし。

1回目のオイル塗布

薄く塗り広げ、乾拭きし一晩寝かす。
薄すぎたのか傷の部分が塗れてない感じに。写真は1回目塗った翌朝です。

2〜4回目の塗布

写真は3回目塗布後の様子

2回目の塗布時には少したっぷり目に塗った上でさっと乾拭き。
まだボディに傷が残ってたところとかは2回目塗った後にも塗むらになってる感じがありました。

3回目の塗布後、800番のサンドペーパーでオイル研ぎと言うものをやってみました。オイル研ぎってせっかくできた塗膜なくなっちゃうんじゃないのとか思いつつやってみたらそういう事かと理解。
ポプラボディなので埋めるところもとくないのでオイル研ぎは3、4回目のみにしました。ボディの傷が深いものは削ってならしきらなかったんですが、傷がオイル研ぎの削りカスとオイルの混合物によって埋まったのか傷の部分が白っぽくなる感じで埋まった。傷有りのままでも良かったのでよしとしてそのまま進める。

5〜6回目

オイルビシャ塗りと乾燥を繰り返す。

7回目(完成)

10回くらい塗ったろうかなと思ってましたが、7回目くらいで十分な光沢と厚みを感じたので7回目で終了としました。

組み込み

ピックアップ交換やシールド作成はボチボチやってましたが、配線ほぼ全とっかえは初めてだったのでかなり苦戦しました。最初ミニスイッチをSSH、HSH、キルにしようとして組んでたのに途中で「スミマセン、デキマセンデシタ」は発狂しそうでした。写真撮ってはClaudeに検証させて、テスターで測って数値伝えて合ってるか確認してみたいな感じで。基礎すらも学ばずにやってたのでかなり勉強になりました。
せっかくなのでついでに導電塗料も買ってキャビティ内から裏側のザグりまでぐるっと全部塗り直しました。

完成

満足の仕上がり。
元々は塗膜なしボディだったので、めっちゃ裸の木やな〜って感じでしたが、塗り重ねて塗膜ができたことによりちゃんと仕上がってるギター感出ました。塗膜で保護もされたしついでにオイルの色味のおかげでネックとの色味もマッチ。

MUSIC MANロゴがかっけえので何もいじってないけど乗っけちゃう。

まとめ

個人的に理想のMODが施されたMUSIC MANのSilhouetteを格安で手に入れて裸ボディだったので、初めてのオイルフィニッシュとアッセンブリ交換をやってみました。
まさか木にまで手を出すとは思ってませんでしたが、「オイルが硬化…?」みたいな知識レベルからでもどうにかなりました。愛着も湧きます。

【余談】
Silhouetteって流通量少ないのはさておきなんでこんなに安く流通してるんだ…?
私が所有している中ではTom Andersonに次ぐ弾きやすさ。
Silhouetteについては別で勝手に語りたい。

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この記事を書いた人

趣味はギター、カメラ、料理。
好きなものはメタルコア、ビール、CAPCOM、FROMSOFTWARE。

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